こんばんは、住職です。
また、久々のブログ投稿になってしまいました、、、。

反省です。。。
とはいうものの、
気負わず、気楽に続けようと思います

さて、先日、母と一緒に「母のエンディングノート」を書きました。
自分のではありません。「【母の】エンディングノート」です❗️
ちなみに母は79才。
メチャクチャ元気です。よくしゃべります✨
(母は家に来たお客さんをすぐには帰しません。朝までしゃべります。笑笑)
で、
なんで元気な母のエンディングノートを書いたかというと、、、
元気じゃないと、本当に聞きたいことも聞けない。。。と思ったからです。
体調を崩して、いよいよ本当に「終活」をしなきゃって差し迫った時には、少し遅いと思ったからです。
きっかけをくれたのは、ENGAWAの小汀さん✨
「笑いながら話ができるうちに作っておく。いよいよって時には現実味が出てどこか不謹慎になってしまう。」
母と話していて本当にそう思いました☺️
笑いながら人生の終焉の話ができたし、体調崩してからではとてもじゃないけどこんなに笑えなかったし、そもそもエンディングノートを書くなんてしなかったと思います。。。
あと、、、。
母とこんなにたくさんの時間をかけて話をしたことが、今までなかったかもしれません。
母がこんなこと思ってたんだーってこといっぱいありました。どうでもいいことを含めて。。
母が化粧で口紅を塗らなかったのは、すぐに荒れちゃうからとか。
極度に痛いのが嫌いとか。
生きているうちに、戒名が欲しいとか。
とにかく、一緒にエンディングノートが書けて、たくさんお話できてよかったー。
でも実は、この話を切り出すとき、結構勇気を振り絞ったンデス😁
普段絶対そんなこと言わない息子から
「お母さん、エンディングノート書こう!」って言われたらいい気はしないだろうと思ったからです。
でも言ってよかった。
これは、自分の子どもにもしてもらいたいなぁーって思いました。
もう少し大きくなってから、子どもの自由研究とかでやってくれないかなぁ✨
今回、母と書いたエンディングノートは、松江市が作成されたもの。
(正確には「終活支援ノート」というらしい)
このノートが優れているのは、万が一の時の松江市の相談・手続き先などがまとめて全部書いてあること。
もちろん無料でもらえます

今回は、エンディングノートのお話しでした✨